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考察04/ノーマルは本当にネクストに勝てる?

 急遽、久々に長めの考察記事です。発売当初から事あるごとに物議のタネとなる『ノーマルはネクストに勝てるのか?』について。

 あと、最後にちょっぴりBNWについて書いてます。


 恒例、結論から入ります。
 『ノーマルが物理的にネクストを撃破可能か?』という点に関しては『YES』。しかし、それが実戦で有り得るか、ということに関しては『リンクス戦争以前では、全くもって非現実的』というのが、自分の以前からの見解です。
 まずは事実関係を確認していきましょう。

・コジマ技術を実戦的に取り込んだ兵器は、ネクストが初である。
 (ネクストの初投入が国家解体戦争で、それ以前のノーマルその他兵器には一切導入されていないことから)
・ネクストの存在や関連する技術についての詳細と対策などは、反パックス勢力にはほぼ全く知られていなかった。
 (Retribution第一話)
・ネクストは企業の保有戦力であり、原則としてコロニーや武装勢力の保有は不可。
 (公式用語辞典)
・リンクス戦争以前にネクストと対峙して生還し、複数回の戦闘経験を持つレイヴンはほぼ皆無。
 (熱砂の嵐 File.5)
・シーモックがブルーネクストの両脚を斬り落としたのが、解体戦争から五年時点で最大の対ネクスト戦果。
 (〃)

 手持ちの資料から確認できたものでは、ざっとこんな感じです。
 総合して、パックス外の人間にとって、ネクストの情報はあまりにも少ないという事実が見えてくると思います。オリジナルの多くはネクストの弱点を迂闊に晒したりはしなかったでしょうし、仮に露呈することがあったとしても、対峙した兵が殲滅されてしまっては情報を蓄積することはほとんどできなかったでしょう。
 結果として、特にPAのレーザー兵器や貫通力の高い兵器に効果が薄いという特徴、PAが連続的な被弾によって減衰してしまう事実など、プレイヤーである我々や、企業・リンクスは把握しているネクストの実情がまるで判明していません。このため、セーラのブルーネクストが核融合地雷(と公式に書かれてるのでそー書きます)の爆風を受けた以外、ネクストが通常戦力から被害らしい被害を受けた描写は公式作品中には皆無です。

 PAが具体的にどれほどの防御効果を発揮しているのかは、不明な点も多いです。しかし、ネクストが従来兵器に対してほとんど無敵のようなものであったこと上記の通りですし、それはブルーネクストが中破するまでは事実に等しかったはずです。もっとも、反パックス勢力の保有している兵器は、すべてネクスト登場以前に作られたもの=対PAを一切想定していないものなのですから、大半以上が無効化されていても決して不思議なことではないでしょう。

 一方、ノーマルがネクストと刺し違えた公式の事実として、上記した『熱砂の嵐』のシーモック・ドリの話は必ず話題に挙がります。ここから『ノーマルでもネクストは倒せる!』との確証が生まれ、まるで英雄譚の如く扱われていますが……冷静に状況を整理してみましょう。

・シーモックはネクストと解体戦争で一度(対象不明)、エチナでブルーネクスト相手に最終的に四度(直接は三度)交戦している。
 (熱砂の嵐File.5)
・この「世界中どこを探してもここにしかない」「奇跡と言っていい」交戦経験をもとに、対ブルーネクスト戦術が組み立てられた。(後述)
 (〃)
・シーモックは過去に欧州連合の正規軍に所属し、十五年前に辞職して傭兵に。
 (〃)
・AC搭乗歴は短くとも十年。解体戦争前は旧政府軍で教導団の客員教授だった経験もあり、腕前は主席教官級。ついでに喫煙歴も二十年以上。
 (File.1)(File.2)
・部下の徐、曹、漠の三名もブルーネクストとの四回の交戦に参加している。曹、漠は旧政府軍の精鋭出身で、シーモックは当時の師。
 (File.2)
・リンクス戦争中は部下が駆るノーマル、巨大兵器、装甲歩兵、AZ-03らとの共闘によりカノンフォーゲルを撃破。戦後はミドルイースト・アリーナのトップランカーに。
 (Retribution)

 ……な、なんだこのすげーハイスペック親父は(´∇`;)
 かたや、腹ぺこアイドルのセーラちゃんは十四歳で、ミド・アウリエルと同じリンクス養成施設に入ったのが十三歳という……。
 ともあれ、次は作中での戦闘の推移を確認しましょう。
 ちなみに、シーモック側は事前のプロパガンダ映像により、ブルーネクストの搭乗者がセーラである(という前提)を知っており、また徐・曹・漠の三人も戦闘に協力しています。


・シーモック、榴弾砲を遠隔操作してACの整備棟を攻撃。ブルーネクストに被害はなく、単機で出撃。
 ↓
・シーモック、軽量二脚ACで砂の中に待ち伏せ。榴弾砲を破壊する瞬間を狙ってレーザーライフルを射撃。ブルーネクストの左肩に着弾するも、PAに阻まれ軽微な損傷。
 ↓
・シーモック機、突進。両機ともにブレードを展開するも、フェイク。シーモック機、そのまま全速離脱。
 ↓
・セーラ、不意を突かれて距離を許す。「間違いなく罠」との管制官の警告を承知で追撃を試みるも、地雷とミサイルのトラップに手間取る。損傷はないが距離がさらに開く。
 ↓
・シーモック機、事前に観測していた巨大竜巻(高さ二百メートル以上、幅二十五キロ、瞬間最大風速五十メートル)に突入。ブルーネクストもそれを追って突入。
 ↓
・砂嵐の影響でPAが削れ始めるブルーネクスト。管制官との通信も途切れる。センサーに十機以上の移動反応を確認し、マシンガンで破壊するが、タンクACを模したデコイ。
 ↓
・十五機のデコイを破壊するも、砂嵐内での強い戦闘ストレスとデコイに対する苛立ちから、AMS上限の激しい頭痛や嘔吐感に晒されるセーラ。PAもかなり減衰。残りの反応もデコイと決めつけ、マシンガンを止めてレーザーブレードで撃破し始める。
 ↓
・合流する複数の反応に急行し、軽量二脚ACと二両の軍用車両を確認。マシンガンで徹底的に撃破。
 ↓
・最後の稼働反応を目指し、OBを起動。PAが急激に減衰するも、最後のデコイを発見。
 ↓
・レーザーブレードで斬り払う。が、最後のデコイにはコロニーに残されたありったけの爆薬が詰まっており、大爆発をもろに浴びる。セーラの精神が限界近く、離脱が遅れる。
 ↓
・爆風と竜巻に揉まれる中、同じくかき集めの対空ミサイルが百数十発、八方からブルーネクストに殺到。一発がPAを抜け、右腕に被弾。
 ↓
・ブルーネクストの統合制御体が自律制御でブースト噴射、高度二百メートルまで上昇して砂嵐を突破する。
 ↓
・逆関節に換装していたシーモック機が急上昇して追随。PAの消滅したブルーネクストの両脚をレーザーブレードで切断。シーモック機も反撃で一刀両断される。


 と、概略はこんな感じです。この戦闘により、シーモックはネクストを傷つけた初めてのノーマル乗りとなり、逆にセーラは被撃破の憂き目を見た初めてのリンクスとなってしまいます。
 結果として、コロニーは企業に対してデータ秘匿を条件に自治権を獲得し、また噂づてに「ネクストを撃破寸前に追いこんだノーマル乗り、シーモック・ドリ」の伝説が広まることになります。
 一見、レイヴンの矜持を見せつける美談ですけれども……落ち着いて考えてみましょう。

・対ネクスト戦を複数経験したベテランの中のベテランレイヴンが

・同じく対ネクスト経験のある優秀な部下の援護を伴い

・搭乗歴も戦闘経験も二年未満の少女リンクス相手に

・なけなしの弾薬とトラップをつぎ込み

・天候の助けも借りて

・相討ち以下

 だ め だ こ り ゃ orz

 ここまで奇跡的にノーマル側に有利な条件下で、それでこの結果。……正直、自分には美談どころかレイヴンにとどめを刺す作品のよーにしか思えないです(´∇`;)
 そもそもを言えば、よく「戦術次第でノーマルだって」と言われますが、ネクストとノーマルに限った話じゃないですよね……。そりゃ犠牲無視して捨て身の攻撃しかけりゃ、対戦車火器を持たない歩兵だって戦車を潰しますよ……。
 もしもエチナコロニーを担当するリンクスがセーラではなく、例えばシェリングなどのより上位のリンクスだったとしたら、セーラの戦闘員としての未熟さが露呈した最終戦が全く異なる結果になっていたのは想像に難くないです。それ以前に、複数回の交戦で何度も命を拾い、対策の糸口を得るなんて奇跡も許されたかどうか……。
 この通り、リンクス戦争以前の反パックス勢力にとっては、ネクスト撃破などあまりに非現実的と言わざるを得ません。噂がどこまで詳細に流れたかは不明ですが、PAの特性について詳しい情報が流れたとはちょっと想像し難いですし……はっきり言ってもう無理ゲーってレベルじゃないですこれorz

 ただし、リンクス戦争以降になると話は変わってきます。企業同士の戦闘になるので、ネクストは当事者間にとって『既知の兵器』になり、具体的な対抗策がとれるようになります。
 ネクストの武装がそうであるように、企業側はPAに効果がある武装を用意できます。これはリンクス戦争以前の国家軍残党やゲリラにはまず調達できないはずのものです。(マグリブ解放戦線は持ってたかもしれませんが、実質的にGAとイクバールの下部組織ですし)
 ゲーム中では開戦前後で通常兵器の性能が変わったりはしませんでしたが、fAにてノーマルの攻撃力が妙に上がったのはノーマルの武装にも一定の対PA能力が付与された証拠と考えて良いでしょう。また、併せて対ネクスト戦を目的とした訓練の習熟も行われているはずです。
 ラインアークのMT乗りですら「PAを減衰させるんだ!」とまで言ってますし、下手なリンクスではAFを倒すどころか通常兵器の部隊にも狩られかねないのがfAの時代なわけです。勿論、ネクストの性能もリンクス戦争当時より全体的に向上しているでしょうけれども、それを差し引いてもジェラルドの「ネクスト一機で何をする気だ」という言葉と、『粗製』と呼ばれた未熟なリンクスがほとんど消え去った事実には説得力があります。

 改めて結論として、リンクス戦争以前でのネクスト撃破は奇跡と同義。リンクス戦争以降は、ネクストが既知の兵器となるため現実味を帯びるが……多くのネクストにとってAF撃破がジャイアント・キリングならば、ノーマルにとってはネクスト撃破がそれに当たる、という感じでしょうか。
 以上、ACMIL的『ネクストとノーマルの関係』でした。


・余談
 考察としてはもう一年以上前から自分の中で固まっていたことで、前々からはっきり書かなきゃーと思っていた記事なのですが、先日発売された電撃ホビーマガジン誌上にて、BNWでの新世代機アレコレACの汚点ドレソレという読者投稿があったのが直接的な切っ掛けとなって今回の記事作成に至りました。

 個人的にBNWは必ずしも手放しに楽しめた企画ではありませんでしたし(そもそも、作品コンセプト自体が自分の好みからまるで外れるので)、企画が告知された当時は自分も仲間内で難色を示し、あくまで軽く流す程度として積極的に関わろうとはしていませんでした。
 しかし、既存の世界観の枠を恐れない自由度や、あくまでも模型をベースにしたアプローチ、現代の双方向コンテンツらしい展開などがとても好感触で、気が付けばなんだかんだで最終話まで全部読んでいた、というのが現状です。当初の様々な懸念を良い意味で裏切り、しっかりやり遂げてくれたと思います。

 ただ、「ACのゲームシステムと設定を教え直せ」「ACを騙るな」「ACの汚点」と言った過激な言葉は、原作ACへの愛が背景になっているのも、言いたいことも分かるのですけれど、賛同しかねるところがあります。
 自分もかつて、「ここまで設定作るならもうACじゃなくて良いじゃん、オリジナルでやれよ」と、全く正反対なようで、ほぼ同じ趣旨の言葉をもらったことがあるので、まるっと無関係なようで他人ごとではありません。
 そういった批判もしっかり受け止めつつ、作品を完結させた制作サイドには頭が下がる思いです。第三部も始まるそうですが、制作スタッフの方々には続けて頑張ってほしいと思っています。 

 ちなみに新世代機云々に関しては、あくまで作中の描写から思う個人的な解釈ですけれど、いわゆる『ネクストとノーマル』のような強力な上下関係とは違うと思います。大雑把な例えですが、MTとACというか、そんぐらいなんじゃないかなぁと。すげー分かりにくい言い方……や、このブログ読んでくれてる方ならむしろ分かりやすいかも知れない例えをすると、ノーマルとネクストがT-34とM1A2なら、BNWのそれは74式と90式、みたいな。
 実際、作中では新世代のジェネレータとライフルを、従来機であるウィクトーリアに改造して積み込めたりしちゃってます。PA(らしきもの)の防御力はかなり凄かったですが、AA(みたいななんか)では大きな被害を与えつつも、fAのノーマルのように一撃で消し飛んだわけではありませんし。言うほど隔絶した差ではないのだと思っています。
 ……というより、従来機が全体的に強いので(描写的にゲーム中の性能に近い)、相対的に新世代機にも絶対敵わないわけじゃない、という感じでしょうか。
 あくまで個人的にですが、BNWの世代アレコレについてはそーゆー感じで消化しています。
 制作サイドにそういう意識があったかは分かりませんが、結果的にBNWは「PS2時代の愛機でネクストと戦いたい」という声に対し、一定の回答を示す内容になったのかもしれませんね。

 と、日頃から『自分のAC妄想遊び』で楽しませてもらっている一人の談でした。
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コメント

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しかし…あらためて列挙してみるとシードック側の投入した物量の凄まじさが分かりますね。
いえ、物量で押したからダメだと言ってるわけでは有りません。
むしろ、物量以外に頼れる物がない戦いというのはこれほど悲惨というか、ムチャクチャになってしまうのか、と思います。



>fAにてノーマルの攻撃力が妙に上がったのはノーマルの武装にも一定の対PA能力が付与された証拠

主砲を長砲身型に換装したり、砲兵用の重砲をのっけたり、105mm用APFSDSを配布したりですね。分かりますw
こういう応急処置的改造とか、初期生産分に対するレトロフィットとかは心躍るものがありますよね。
ソ連のSU-152とか大好きです。あの無理やり感がw

>企業同士の戦闘になるので、ネクストは当事者間にとって『既知の兵器』になり、
>具体的な対抗策がとれるようになります。

4のミッションで、橋を渡ろうとしたら自走ハイレーザー砲に襲われて瞬殺されたことがありました。
都市を占拠するゲリラを掃討しろ、というミッション内容でしたが、やはり彼等のバックには企業がいるんでしょうね。
でなきゃあんな大掛かりな待ち伏せは困難でしょうし…

リンクス戦争直前のあたり(4の舞台)では、ゲリラといってもそれは企業のあつい支援を受けた、
名目だけが違う、ほとんど企業軍の別働隊みたいな代物になっているんだと思っています。
このゲリラたちの気持ちは、想像するとなんとも切ないです
(´・ω・`)ツカイステ…

単純な威力(口径)増の他に、PA特性に対する無力化性質持ちとかも面白そうですよね。
PAが雑兵氏理論の"弾体を消滅させる"タイプであれば、タンデムAPFSDS(2重サボで二つ目はPAに消滅させる)とか、信管にどうにかしてPAと実装甲の区別がつくようにした硬弾頭HEATとか。
wikiでよく見かける片栗粉理論であれば、固化を阻害する振動を付与しておくとか。
いっそPAはAPFSDSで抜いて実装甲にはHEAT弾頭を炸裂させる複合型砲弾なんてのも……無茶ですが素敵性能はバカ高いですよね?

サイレントアバランチ系大砲ノーマルの素敵性能が揺らがないのも事実ですが。
……だからと言ってfAOPのグリントは簡単に抜かれ過ぎな気もしますけど。(ほぼ甲板上でのVOB破棄からOBによるPA損失なし・被弾描写は抜かれたアレだけ・直後のAA発動からやっぱりPAは健全なはずですし)

あと、ネクスト側の火力増強としてAMS制御多薬室砲とかって有り得そうですかね?
051ANNRあたりは高威力・長射程で高精度と三拍子そろっていて、砲身が単なる筒でなくいろいろくっついてるんで積極採用してそうな感もある気がしてるんですが。

こんにちは!

確かにネクストってたった26機を戦線に投入しただけで、全世界の主要国家という圧倒的な物量と基礎兵力を持つ連合軍との戦いを勝利に導いた代物ですからね。

それを当時一般的な通常兵器であるノーマルが対抗できるというのはあまりにも壮大な夢物語な気がしてならないです。

それこそ、そんなことが出来るなら国家解体戦争はただの企業の反乱として鎮圧されていたはずですし。そもそもネクストがその程度の代物なら企業もクーデターを起こすのは次世代に延期したでしょう。
企業の確信的な自信があっての国家解体戦争です。

軍事考察的な意味でもそうですが、歴史的な意味ででも、ノーマルはネクストに勝ち目がなかったんでしょうね。
たとえそれが「伝説のレイヴン」だったとしても。

国家解体戦争は企業群の一方的な奇襲から始まったわけですし、ネクストは必ずしも正面から企業群の大部隊とやりあった訳ではないのかもしれません。
リンクスのNo.も欠番がありましたし、もしかしたら国家群の物量の前に撃墜された可能性もあるわけで。
主戦力は別の通常部隊が引きつけて、ネクストはその機動力で裏をかいて手薄になった拠点を、という戦術をとったのかもしれませんね。
妄想失礼しました。

>Sさん
いやー、こちらこそ申し訳ないです(´∇`;)ゞ
当の制作サイドが堂々と誌面で受け止めていることですので、自分があれこれ言うことではないですし……ただ、他人ごととは思えない内容でしたし、同時に自分の立ち位置もはっきりさせておきたい思いが重なり、どうにも自制できませんでした。

非表示コメントについてですが、こういった必要性を感じているからこそ投稿可能にしています。
ニコニコに動画を投稿していても思うことですが、「発言機会が平等でない」というのも、場合によっては好都合に働くと考えていますから。
その点でおそらく、ACMILシリーズはニコニコでなければ成功しなかったと思っています。

ともあれ、メールアドレス付記の強要なども致しませんので、ご安心ください(´∇`)
ご心配いただきありがとうございます。これからも宜しくお願いします_(_ _ _ )


>スキュラさん
旧ソ連の飽和攻撃みたいなもんですからねぇ(´∇`;)
スマートな対処法がない以上、こういう泥仕合しかないという……。

≫レトロフィット
旧型が今の技術で復活するのって良いですよねー(´∇`*)
74式G型のように、平時の場合は費用対効果に見合わなくて、予算を新型に取られちゃうことも少なくないみたいですがorz

fA時代のノーマルも、弾薬を対PA性能を備えたものに、FCSやセンサー類を対ネクストを想定したものに更新したりのほか、取り回しを犠牲にしてでも一回り口径の大きな砲を装備とかも珍しくないのでしょうね。じゃないとネクスト相手に有効打になりませんし(´∇`;)

≫ゲリラ
生産者たる企業が敵に回ってしまったわけですからねー……。
パックスの支配力が強まるに連れ、ゲリラ化した旧国軍は装備の補給はおろか、糧食にも困るような状況だったのではないでしょうか。「熱砂の嵐」後日譚でも触れられていましたが、困窮のあまり野盗化してしまった部隊も珍しくなさそうです。
そんなところに「スポンサー」が現れれば、生きるためには従わざるを得ないでしょうね(´・ω・)

ゲーム中のブリーフィングでは「所属不明の武装勢力」「テロ組織」などと一括りにされてしまっていますが……なんともはや、都合のいい言葉ですね(´∇`;)
ACシリーズはこういった言葉の背景を考えながらプレイし直すと、また新鮮な発見がありそうです。


>Eさん
≫対PA弾
PAの原理自体にも様々な解釈があるので、色々考えられそうですね。
合理性のある複雑なシステムを考え付くほどの知識は自分は持ち合わせていないので、個人的に思いつくのは、ERA潰しのためではなく本命クラスを二発重ねた大型タンデムHEATとか、動画中でも挙げた集束APFSDSぐらいでしょうか。

≫複合型砲弾
これはお馴染み「大砲と装甲の研究」さんの1ページ(以下URL)にて、論理だてて否定されちゃってます。(検証ではHEATが先端で、ペネトレーターが続く形ですが)
残念ながら、こういう複合砲弾などは「かかる手間の割に効果が小さいorむしろ下がる」というものがほとんどのようです(´∇`;)
先にAPFSDS、後ろにHEATの場合でも、直径40mmにも満たないペネトレーターと、せめて直径60mm以上はないと大した貫徹力もない成形炸薬の組み合わせになっちゃいますし……。
http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/calcula/heat_ap.htm

……とか言いつつ、自分も3~4年前のテキストファイルを掘り返してみると、「硬質徹甲弾頭と成形炸薬の二重構造によって対象を破壊する対ACタンデム弾頭」なのが出てきたりするんですけどね(´∇`;)
今となっては「普通のCKEMかタンデムHEATのが強いやろそれ」なんですけど……確か、小型ミサイルにまともな攻撃力を与えたくて考えたんだったかなぁ……。AVAAC(エイヴァーク)なんて大仰な名前も付けたもんです。
かくいう自分も、今喋ってることを何年か後に「なんか面白いこと言ってたなぁw」と振り返ることがあるのかもしれません。

≫OPのWG
確かにあっさり抜かれましたよねぇ(´∇`;)
もとい、あんな航空機みたいな薄い装甲が剥がれただけで済んだあたり、凄いのやら微妙なのやら、判断が難しいところではありますが……。
むしろ、あんなに派手に突っ込んでおきながら、大きな損傷はコア左前面のあれだけ(細かな弾痕は無数に付いてましたが)というのがUnknownの操縦技術の高さなのかも知れません。

≫多薬室砲
うーん、日本語で確認できる多薬室砲の資料が少ない――というか、実用化された多薬室砲があまりに少なすぎるせいで、自分からは確固たることは言えないんですが……少なくとも、直射砲に使うためには「装薬の再装填どーすんの?」というのが最大の疑問です(´∇`;)
液体装薬などならばその辺は解決できるかも知れませんが、構造や制御の複雑化に対してどこまで効果があるか……という感は否めないです。

自分がACの火力増強を考えるのならば、まず後座距離の増加やマズルブレーキ、冷却器の改良などを考えます。
ぶっちゃけた話をしてしまえば、デザイナーの方々が実際の機構的な要素をどこまで・どのように考えてACの武器をデザインしているかなのですが……ほとんどは歩兵用火器のようなデザインですし(´∇`;)
ともあれ、AC用火器の「砲身以外のナニカ」に関して自分の知識から思いつくところだと、そう言った機構と、それらを守るための最低限の装甲などで構成されているのではないか、と思います。

>唯朱さん
≫歴史的な意味でも
そうなんですよねー。
本当にノーマルで対抗できる程度のものだとしたら、「リンクス戦争」なんて名が付くこともないでしょう。「訳の分からん化け物兵器」で押し通せた解体戦争と違って、きちんと事情の割れてる兵器になるんですもの。

さらに後の歴史でアームズフォートが大々的に実用化されたことから考えても、ネクストがノーマルに負けるようでは困るんですよね。「そんなオモチャ作る金あるならノーマル山ほど作ろうぜ!」ってなっちゃいます(´∇`;)

絶対無敵の兵器というのも有り得ませんが、だからと言って特例を取り上げて「勝てる!」っていうのも大袈裟な話なんですよね(´∇`;)
現実にも、一般的に得られる情報からでは到底無敵にしか思えないF-22すら、演習で幾度か撃墜判定を受けていますが、それでF-22の価値が失われるわけではないのはご存知の通りだと思います。

……もしfAの時代に軍事誌やタブロイド誌、匿名掲示板などのようなものがあったとしたら、「ネクスト不要論」なんて文字が踊り、論議されてるかもしれませんね(´∇`)


>halさん
こんな辺鄙のブログにようこそいらっしゃいませヽ(´∇`)ノ
ネクストが必ずしも大部隊と大立ち回りを演じたわけではない、という点は同意ですね。実際、アナザーストーリーでコロニーによっては結構な戦力を残していたりしますし。

ただ、ネクストは「裏をかく」と言っても、戦車並の防御力と亜音速戦闘機並の機動力を併せ持っているわけですから、戦闘機やヘリを想定した対空陣地や、戦車やせいぜい従来のノーマル程度を想定した防御陣地は容易に強行突破してしまったことでしょう。
常に「機動力に見合った防御力」である従来兵器にとっては強固な防御線だったとしても、コジマ技術によって「機動力と防御力を高次元で両立」しているネクストから見れば穴だらけに見えたことと想像します。

≫解体戦争での被撃墜
確かになかったとは言い切れませんよね。パックスならば情報も統制できたでしょうし。
しかし、もしそうだとしたら上記のセーラと同等かそれ以上の状況に追い込まれていないとおかしいわけで(しかも、シーモックと違ってネクストに関するデータはほとんどない)……自分としては「可能性としてはないわけじゃない」以上のことは言えないですね(´∇`;)

すみません、リンクスの管理ナンバーですが、これは国家解体戦争後に振られたもののようです。
欠番の二人は戦争後に『退役した』『試験や訓練中に死亡した』『残党相手に撃墜された(可能性は非常に低いですが)』『暗殺された(妄想おk)』などの理由が考えられますね。
しかし戦争に投入されたネクストは30機足らずとしか言われておらず、26機とは断言されてはいないようですので、もしかしたら戦争中の被撃墜もありえたかも…

≫解体戦争での被撃墜
あったとするならば、例えば、4の旧ゲルタ要塞に設置されているBALD-DORAが挙げられますね。
この砲台は作中でも説明されている通り旧式兵器でありながら、PAを有するネクストに対してもかなりの殺傷力を有しています。
それにあの砲台は左右壁面の敵進攻ルートを見渡せる位置に複数が設置されていて、交互に射撃を行ってきます。弾道から察するに単純な精度も悪くないようです。
もしかしたらQB後の隙を狙えば命中を狙えるかもしれませんし、偶然でも交互に撃っていれば命中を期待できるかも。安定性能の低い軽量級であれば連続して当てることができるかもしれませんね。
国家解体戦争はネクストが実戦に投入された初めての戦場ですし、少なくともリンクスたちの操縦技量はリンクス戦争時よりも低かったのではないのでしょうか。それに全員が全員、軍や傭兵出身者とは限りませんし、実戦経験の無いリンクスも多いはず。
あのような陣地を未熟な(セーラほどではないにしろ)リンクスが強襲したとしたら…被撃墜の可能性も出てくるかもしれません。可能性はやはり低いとは思いますが…。

長文かつ今更感のあるコメントで申し訳ないです。

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ヒウィッヒヒー

プロフィール

ウラノビッチ・ハラショーノフ

Author:ウラノビッチ・ハラショーノフ
ARMORED CORE
OFFICIAL SUPPORTER 2009
No.0015

アーマード・コア オフィシャルサポーター2009 No.15

ARMORED CORE V
CLOSED BETA TEST
OFFICIAL REVIEWER

アーマード・コアV CBT オフィシャルレビュワー
 特徴はハラショー体質でメリケン思想。
 リアリティのあるメカ物を志向し、ミリタリー資料を読み漁ってはあれこれと物思いを巡らす日々。
 アーマード・コアを筆頭に、クロムハウンズ、ガングリフォン、鉄騎、フロントミッション、リング・オブ・レッド、ヴルカヌス、ボーダーブレイクなどメカ物は幅広く手を染めてます。
 ニコニコ動画にて【DMINE】ACでミリタリー入門【ACMIL】シリーズを連載中です。
 ちなみにブログのデザインは気分によってたまに変わります。

連絡先:dispater7あっとまーくhotmail.com




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